不整脈にはニトロは効かない

不整脈で死にかけました
不整脈の予兆
不整脈には
ニトロは効かない
車椅子に乗せられて
死の恐怖
心室性頻脈
アブレーション治療
アブレーション治療を受ける
治ったと思ったら・・・・
現在の生活






         
不整脈にはニトロは効かない

誤診というより、わたしの場合は、心臓が気持ち悪くなって
お世話になることになった病院で、自分で勝手に
心筋梗塞の予兆だと信じ込んでしまったということなのでしょうか。

理由もない心臓バクバクで、気持ち的にパニックになったわたしは、
近くの心臓で有名な病院に駆けつけました。

そこでこれまでの症状をすべて話しました。
すると、心筋梗塞の前触れと考えられるので、
専門医の診察をとアドバイスを受け、心筋梗塞関係の専門医を訪ねました。

そして、こともあろうに、自分から
心筋梗塞が近いと思いますなどと話したものだから、
診察はぐっとそちらの方向に行ってしまいました。

帰る時には、鞄の中にニトロ系の錠剤や貼り薬などがいっぱいで、
一週間先にカテーテル検査まで予約していました。



さて、職場の保健室でこの話をすると、
ナースや同僚たちが聴いていて、何かちょっと違うと言い出しました。
そして、心臓一般の専門医に診てもらったらと勧められました。

早速紹介してもらったドクターのもとを訪ねると、
案の定、わたしが勝手に思い込んでいた心筋梗塞の症状とは、
うまく合致していないことが判明しました。

気分が悪くなってその症状が始まった時に、
ニトロを飲んでも貼っても、
ほとんど何の変化もなかったと告げたのがきっかけで、
ドクターは心筋梗塞という病名を疑い始めた様子でした。

別のトラブルが起きている可能性があるので、
まずは侵襲性のない検査からといって、
心電図をつけて軽いウォーキングやランニングをすることになりました。

そして、何段階かに別れた運動量の、2か3段階目に入ったその時でした。
急にいつもの症状が襲ってきました。

同時に、検査技師の女性が「先生を呼んできて!」と叫び、
もう一人が「ストップ! ストップ! 止めてください。
安静にしてください!」と立て続けに指示を出したのでした。